講座内容
Course contents
初任者研修とは
介護職員初任者研修は、介護のお仕事の入門資格。
食事・更衣・入浴介助など、高齢者や障がい者にさまざまな専門的サポートを行うための確かな知識とスキルを身につける講座です。介護職を希望される方はもちろん、サービス業や家族介護まで幅広く活躍が期待できます。
※2013年以前に存在していたホームヘルパー2級や介護職員基礎研修といった資格の代わりとなる研修です。
未経験・未資格でも
取得できる？
A.できます。
介護職員初任者研修は、年齢や学歴、必要な資格、実務経験等受講する上での条件はありません。どなたでも挑戦しやすい資格といえます。
実務者研修との
違いとは？
A.実務者研修は初任者研修
の上位資格にあたります。
どちらも無資格の状態から受講可能ですが、実務者研修より初心者向けの講座が初任者研修となります。知識や経験がない場合初任者研修からの受講を推奨していす。
修了証は全国どこでも
通用しますか？
A.通用します。
介護職員初任者研修は、厚生労働省の公的資格です。修了証は全国どこでも通用しますし、運転免許のように更新する必要もありません。
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームとは、身体上、または精神上の障がいがあり、介護の必要がある「要介護」の判定が出た人が利用可能な老人福祉施設です。略して「特養」とも呼ばれています。
訪問介護
訪問介護員（ホームヘルパー）が高齢者や障がい者の方の自宅を訪問し、介護や日常生活のお世話をする仕事です。主な仕事内容は、「身体介護」と「生活援助」になります。
病院
病院では、看護助手として患者の食事介助や入浴介助、おむつ交換を行ったりするなど、介護分野での役割を担うことになります。
グループホーム
認知症の方がスタッフの援助を受けながら少人数で共同生活をするための施設です。グループホームでの仕事の内容は、入浴介助や食事介助、レクリエーション的な活動などです。
実務者研修とは
介護福祉士実務者研修は、平成28年度から介護福祉士国家
資格の受験資格です。
介護職員といて働くうえで必要な介護過程の展開や認知症について学ぶことができ、介護の専門家として長期的に働き続けるためのスキルを磨きます。介護福祉士試験を受験しようとする者に対し、受講が義務付けられ、幅広い利用者に対する専門的な介護サービスの提供力の取得に加え、医療的ケアに関する知識及び、技能の取得を目的とした研修です。
未経験・未資格でも
取得できる？
A.できます。
介護福祉士実務者研修は、年齢や学歴、
必要な資格、実務経験など受講する上
での条件はありません。現在介護職に
就いている方はもちろん、未経験者の
方でも大丈夫です。
初任者研修を先に
受けた方がいい？
A.より早いキャリアアップを目指すなら実務者優先
実務者研修は介護知識がある前提で進む為
初任者研修より難易度は上がりますが介護
福祉士の受験を目指す方は実務者研修の
取得優先をおススメしています。
修了証は全国どこでも
通用しますか？
A.通用します。
介護職員初任者研修は、厚生労働省の
公的資格です。修了証は全国どこでも
通用しますし、有効期限もございません。
サービス提供責任者
サービス提供責任者は、ケアマネージャーや医療関係者など多職種と関わりながら、コーディネーター役として活躍する仕事です。主な仕事内容は、訪問介護サービスの計画立案や、ヘルパーへの指示・指導などです。
訪問介護
訪問介護員（ホームヘルパー）が高齢者や障がい者の方の自宅を訪問し、介護や日常生活のお世話をする仕事です。主な仕事内容は、「身体介護」と「生活援助」になります。
病院
病院では、看護助手として患者の食事介助や入浴介助、おむつ交換を行ったりするなど、介護分野での役割を担うことになります。
グループホーム
住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、特養、老健といったあらゆる介護施設で活躍できるようになります。医療的ケアの知識も身につくので、要介護度が高い施設でも必要とされる人材です。